2014年 05月 07日
連休最後の日の展覧会と釜揚げうどん |
連休最後の日の展覧会と釜揚げうどん
寒い、
連休最後の日。
長男と連だって上野へ行く。
朝の9時半、上野駅の公園口改札前の交差点を通過、驚くべく人の並にビックリ。
停めたいと目論んでいた改札口有料パーキングは満杯。
藝大美術部裏にコインパーキングを見つけ駐車する。
今日の国立博物館はキトラ古墳展と建仁寺。
チケット売り場はすでに大変な人だかり。
幸い、お目当ての「栄西と建仁寺」は待ち時間なしで入館可能。
チケットを購入すると、これまた大変な人人人。
本館のキトラ展は入館待ちの人の列が建物を取り巻いていた。
するすると入館だけは出来た平成館の建仁寺展だが、こちらもやはり展示室は満杯。
・・・・・
鎌倉後期から江戸前期。
禅宗の墨絵から海北友松、狩野山楽、長谷川等伯を経て華麗な宗達に至る日本の絵画の主軸を体験する素晴らしい機会。
頭越しの足早な鑑賞となり、連休に訪れた失敗を悔いつつ、門を出た。
しかし、息子たちの世代にとっては、こんな大型の展覧会は連休こそ見学の唯一のチャンス。
改めて都市の人たちの知的関心の強さを知ると同時に、平日でも鑑賞出来るのに押しかけてしまった我が身は、申し訳ないような気分を味わされた。
久ぶりの長男と二人だけの上野。
昼飯はコインパーキングに近い宮永町の「釜竹」に行くことにした。
ここなら少しは話しもできるだろうと誘ったのだが、これもまた大失敗。
改めて知る連休最後の日。
ついつい、いつも通りやって来たのがおお間違い。
息子には悪かったが、五月とはいえ北風を感じる三月並みの寒い中、店が用意した毛布に包まり、路上の縁台で待つこと2時間あまり。
結果、最もビックリしたのは駐車料金。
5時間近い料金は致し方ないとは言え2400円。
一人分とすれば、釜揚げうどん代や展覧会見学費よりはるかに高い待ち時間代ということになる。
Google Keepから共有
寒い、
連休最後の日。
長男と連だって上野へ行く。
朝の9時半、上野駅の公園口改札前の交差点を通過、驚くべく人の並にビックリ。
停めたいと目論んでいた改札口有料パーキングは満杯。
藝大美術部裏にコインパーキングを見つけ駐車する。
今日の国立博物館はキトラ古墳展と建仁寺。
チケット売り場はすでに大変な人だかり。
幸い、お目当ての「栄西と建仁寺」は待ち時間なしで入館可能。
チケットを購入すると、これまた大変な人人人。
本館のキトラ展は入館待ちの人の列が建物を取り巻いていた。
するすると入館だけは出来た平成館の建仁寺展だが、こちらもやはり展示室は満杯。
・・・・・
鎌倉後期から江戸前期。
禅宗の墨絵から海北友松、狩野山楽、長谷川等伯を経て華麗な宗達に至る日本の絵画の主軸を体験する素晴らしい機会。
頭越しの足早な鑑賞となり、連休に訪れた失敗を悔いつつ、門を出た。
しかし、息子たちの世代にとっては、こんな大型の展覧会は連休こそ見学の唯一のチャンス。
改めて都市の人たちの知的関心の強さを知ると同時に、平日でも鑑賞出来るのに押しかけてしまった我が身は、申し訳ないような気分を味わされた。
久ぶりの長男と二人だけの上野。
昼飯はコインパーキングに近い宮永町の「釜竹」に行くことにした。
ここなら少しは話しもできるだろうと誘ったのだが、これもまた大失敗。
改めて知る連休最後の日。
ついつい、いつも通りやって来たのがおお間違い。
息子には悪かったが、五月とはいえ北風を感じる三月並みの寒い中、店が用意した毛布に包まり、路上の縁台で待つこと2時間あまり。
結果、最もビックリしたのは駐車料金。
5時間近い料金は致し方ないとは言え2400円。
一人分とすれば、釜揚げうどん代や展覧会見学費よりはるかに高い待ち時間代ということになる。
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by leporello1
| 2014-05-07 11:43
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