2013年 10月 26日
「特定秘密保護法案」の問題点、学習会メモ/10月24日 |
「特定秘密保護法案」の問題点、学習会メモ/10月24日
1−「国家秘密」は国民の利益にならない。
ー>治安維持法(戦前)、国家機密法案(1985年廃案)
2−「特定秘密」は国が指定する。
ー>行政機関の長が「特定秘密」を指定する。
ー>「特定秘密分野」=防衛・外交・有害活動・テロ・TPP
3−処罰範囲が広汎、法定刑が重い(懲役10年)
=どうやら、このメモの公開も今後は処罰の対象?
ー>国民はその情報が「特定秘密」かどうかわからない。
ー>故意による漏洩は当然処罰。
ー>うっかりなど、過失による漏洩は処罰(本人の認識に関わらず)。
ー>「特定秘密」の取得行為は処罰。
ー>漏洩行為の未遂も処罰。
ー>「特定秘密の取得」の共謀、教唆、扇動は処罰。
4−適正評価制度とは。
ー>「特定秘密」を取り扱う人は事前に調査される。
ー>調査は本人だけでなく、その人を取り巻く人も対象で、漏洩のリスクの程度を評価する。
ー>誰が何時どう「調査」するかは不明=国民は事実上プライバシーも人権も保持出来ない。
5−マスコミの取材のリスクが高まる=「非特定秘密ー?」のみの取材となる。
6−国会は「特定秘密」に関われず、最高機関性が損なわれる。
Google Keepから共有
1−「国家秘密」は国民の利益にならない。
ー>治安維持法(戦前)、国家機密法案(1985年廃案)
2−「特定秘密」は国が指定する。
ー>行政機関の長が「特定秘密」を指定する。
ー>「特定秘密分野」=防衛・外交・有害活動・テロ・TPP
3−処罰範囲が広汎、法定刑が重い(懲役10年)
=どうやら、このメモの公開も今後は処罰の対象?
ー>国民はその情報が「特定秘密」かどうかわからない。
ー>故意による漏洩は当然処罰。
ー>うっかりなど、過失による漏洩は処罰(本人の認識に関わらず)。
ー>「特定秘密」の取得行為は処罰。
ー>漏洩行為の未遂も処罰。
ー>「特定秘密の取得」の共謀、教唆、扇動は処罰。
4−適正評価制度とは。
ー>「特定秘密」を取り扱う人は事前に調査される。
ー>調査は本人だけでなく、その人を取り巻く人も対象で、漏洩のリスクの程度を評価する。
ー>誰が何時どう「調査」するかは不明=国民は事実上プライバシーも人権も保持出来ない。
5−マスコミの取材のリスクが高まる=「非特定秘密ー?」のみの取材となる。
6−国会は「特定秘密」に関われず、最高機関性が損なわれる。
Google Keepから共有
by leporello1
| 2013-10-26 09:32
| news & article
|
Comments(0)