2007年 01月 12日
団地の寿命、わづか30年 |
多摩ニュータウンの5階建て団地23棟が建て替えられる。
1971年完成で全てが46平方メートルの住戸。
ここではすでに100戸が空き部屋状態。
1100人の住民は高齢化した団塊世代の人たち。
ジュニアたちは、都心から遠く、狭く、エレベーターもなく、
老朽化した住戸にはもはや住めないということなのだろう。
結局、残されるのは老朽化したマンションと高齢者たち。
都市の高齢化は急速に進展している。
これもまた深刻な2007年問題。
しかし、多摩ニュータウンや千里はまだましかもしれない。
こうして、リニューアル計画が推進されるのだから。
(建て替えるだけが方法ではないが)
都市の高齢化はスラム化でもある。
いま、建設中の高層住宅の30年後が懸念される。
我々は、高価な資金投入しつづけ、
メンテナンスし、リニューアルすることが可能だろうか。
1971年完成で全てが46平方メートルの住戸。
ここではすでに100戸が空き部屋状態。
1100人の住民は高齢化した団塊世代の人たち。
ジュニアたちは、都心から遠く、狭く、エレベーターもなく、
老朽化した住戸にはもはや住めないということなのだろう。
結局、残されるのは老朽化したマンションと高齢者たち。
都市の高齢化は急速に進展している。
これもまた深刻な2007年問題。
しかし、多摩ニュータウンや千里はまだましかもしれない。
こうして、リニューアル計画が推進されるのだから。
(建て替えるだけが方法ではないが)
都市の高齢化はスラム化でもある。
いま、建設中の高層住宅の30年後が懸念される。
我々は、高価な資金投入しつづけ、
メンテナンスし、リニューアルすることが可能だろうか。
by leporello1
| 2007-01-12 10:50
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