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2006年 03月 23日
WBCで盛り上がった3週間も終わり、今日から高校野球、そして一週間後には大リーグとプロ野球。 王ジャパンのおかげで、桜前線の到来と共に、何かわくわくする春がやって来た。 その功績は大リーグアメリカに勝ったメキシコにある。 そして面白いのが、内田樹氏のブログ、彼は19日の日曜日こんなことを書いている。 (以下引用) アメリカはいま「負ける余裕」を失っている。 たかが野球である。 野球くらい、気楽ににこにこプレイすればよろしいではないか。 もとはといえばアメリカがアジアや中南米世界に扶植したボールゲームである。 それがアメリカ以外の土地に根づいて豊かに開花したことを、起源の国として言祝げばよろしいではないか。 それが大人の余裕というものである。 だが、いまのアメリカにはそれができない。 何がなんでも勝たねばと躍起になる・・・というのはすでに「相当負けが込んでいる」人間のメンタリティである(麻雀をやっているとよくわかる)。 ボブ・デービットソンという恥ずべき「誤審」を犯した審判に対してアメリカの世論がどういうリアクションをしたのか私は知らない。 でも、もしこの審判の「愛国的」なふるまいを「フェアネス」という観点からきびしく問い詰めて、「参加国の前にわびるべきだ」という意見がアメリカの世論の中で支配的なものになるということがなければ、たぶんアメリカはもう「終わり」だろう。 超大国ができるだけ長い期間その尊厳を維持したいと望むなら、決して失ってはならないものがある。 「フェアネス」に対する配慮はその第一のものである。 力のあるものが実際にもフェアーであるとは限らない。 力があるものは蔭ではどんなことだってできるし、現にしているだろう。 けれども、それが表に見えてはいけない。 「ほんとうにフェアーである」必要はないが、「フェアーにふるまっているように見える」必要はある。 アメリカはいま国際政治でも貿易でも、そして野球のような「遊び」でさえ、「アンフェア」なことを平気でやるようになった。 (引用終わり) ボクの春がやって来たのは、日本が韓国にやっと勝った日、このブログを読んだからだろう。 ブッシュさんの任期中はアメリカはイラクから絶対に撤退しないそうだ。 9月以降の日本の総理大臣はイラクから撤退する人がなるべきだ、 とボクは思う。 |
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