2005年 12月 21日
マイ・アーキテクト |
アメリカの建築家ルイス・カーンを息子の映画監督ナサニエルが探す旅。
手元に「ビギニングス」という本がある。
「人は生まれながらにして哲学者なのだ」と語るカーンを、
娘アレクサンドラが綴った名著。
今日の試写会での「マイ・アーキテクト」は、
息子ナサニエルが生み出した父親探しのドキュメンタリー。
若いデザイナーや建築家には必見の映画だ。
「ほら、かって、こんな素晴らしい人がいたのだ」
いや、ルイス・カーンはまだ生きている。
そんなことを実感させ、ドキドキさせられた2時間だった。
by leporello1
| 2005-12-21 23:39
| movie
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