2017年 09月 20日
映画・三度目の殺人 |
優れた小説を読んでいるような緻密でサスペンスあふれる展開。是枝裕和氏の原案脚本を含め監督の力量がすべて表れている。画面が暗くやや地味だが、弁護士事務所のインテリア等画かれている場面の内容が深く、嘘がなく、余韻があり見落とせない。何故なら、この映画、どこまでも人間の真実を問うドラマなのだ。
by leporello1
| 2017-09-20 17:48
| Movie work
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